この記事では「パートナーエージェントの退会方法」についてご紹介しています。
パートナーエージェントの退会方法は?
成婚退会と中途退会で手続きと費用は異なる
<成婚退会の場合は>
成婚退会のときはお相手の方と一緒に、支店に行って退会の手続きをします。
簡単なアンケートに答えたり、スタッフの方から説明を受けて、1時間程度で終了です。
成婚退会の場合は成婚料として、50,000円をお支払いします。
<中途退会の場合は>
体験談の中には、コンシェルジュから引き止められた方もいるようなので、退会理由はあらかじめ考えておいた方が良さそうです。
「他の場所で良い縁があって結婚することになったので」
などと伝えておけば引き止めようもないので、退会はスムーズに進められると思います。
連絡後は、マイページに退会フォームが送られてくるので、必要事項を記入して退会手続きは完了です。
なお、中途退会の場合は「契約解除料」として20,000円が発生します。
活動期間が短いときは返金は受けられる?
「入会から8日以内なら」クーリングオフで全額返金
パートナーエージェントとの契約はクーリングオフの適用対象となります。
入会契約をしてから8日以内であれば、支払ったお金は全額返金を受けることができます。
「入会から3ヶ月以内なら」一部返金を受けられる
出会い保証制度とは、入会してから3ヶ月以内に出会いが全くなかった場合に、登録料が返金される制度です。
※出会いが全くない=一度もコンタクトに至らなかった場合
また、返金対象となるのは「登録料のみ」となっているので、注意が必要です。
例えば、「コンシェルジュコース」で入会したときは
登録料 | 32,400円 |
初期活動費 | 102,600円 |
月会費(3ヶ月分) | 51,840円 |
合計 | 186,840円 |
合計で18万円を支払っていますが、このうち返金対象となるのは「登録料=32,400円」の部分のみとなります。
ちょっと活動を休止したいときは…休会できる?
残念ながら、パートナーエージェントには休会制度はありません。
楽天オーネットやツヴァイなどは休会制度があり、その期間は少ない会費で済むのですけどね。
「1年以内に結婚」のスピード婚をモットーにしているので、短期集中で活動する姿勢が求めているのかもしれませんね。
活動がうまくいかないときに考えたい3つのこと
①もう一度コンシェルジュとじっくり話をしてみる
「入会されたときのことを覚えていますか?」
きっと、誰しも結婚相手を見つけて幸せになっている姿を想像して入会されたはず…
その想いをもう一度、コンシェルジュの方に伝えてみてはいかがでしょうか?
コンシェルジュはたくさんの会員を担当しています。
1人1人に対して真摯に対応されているはずですが、それでも「何としても良い相手を見つけたい!」と熱心な会員がいれば、
担当者も「今より力を入れてサポートしたい!」と心を動かされることもあるはずです。
いま不満に感じていることや、理想の結婚観について、もう一度じっくり伝えてみてはどうでしょうか。
②それでも変わらないならコンシェルジュの変更も
あなたの熱心な想いに応えてくれないような方であれば、別の方に変わってもらいましょう。
「結婚までのサポート」をウリにしている相談所なら、腕の良い熱心なコンシェルジュの方もいるはずです。
せっかく入会した結婚相談所です!
見切りをつけるにしても、2人目、3人目と試してからにしませんか?
③婚活方法は1つにこだわらない
私自身、結婚相談所を使っていながらそこでは良いご縁がありませんでした。
結局、いまの旦那はスマホのマッチングアプリでたまたま知り合ったのがきっかけです。
あれだけお見合いで断られてばかりいた私ですが、出会ってからは嘘のようにトントンと話が進んでいきました。
相談所での活動に行き詰っている方、飲み会、合コン、アプリなど、1つの出会いにこだわらず、積極的にチャレンジしてみて下さいね!